小栗旬の兄、俳優から社長への転身理由 弟の素顔も告白「自分の話しかしない」

[ 2018年4月29日 19:49 ]

俳優時代の小栗了氏(左)と弟の旬
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 俳優・小栗旬(35)の兄、了氏(41)が29日放送の日本テレビ系「明石家さんまの転職DE天職」(日曜後7・00)に出演。俳優からイベント会社の社長へ転身した経緯を明かした。

 95年に渡米し、弟と同じく俳優などを経験した了氏は、08年にエンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」の日本常設劇場の立ち上げに関わり、現在は舞台や格闘技など幅広い分野で演出家として活躍。今年3月30日にはプロ野球ロッテの開幕戦セレモニーの総合演出を手掛けた。

 俳優からの転身に影響を与えた人物が、番組MCの明石家さんま(62)。14年前に弟・旬がさんまと食事をしているところに呼ばれ、「テレビで見るようにずっとしゃべっていて、この人はいつも全力なんだ」と感銘を受けたという。「輝いている人たちを後ろからバックアップできるようなこともしたい」と現在の仕事を始めるきっかけになったと明かした。

 また、現在も旬とは週に1回のペース会うほど仲が良いが、「この放送を見て初めて、僕が何をやっているか知ると思う」と告白。「アイツって自分の話しかしないんです」と人気俳優の素顔を明かし、スタジオが笑いに包まれた。

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2018年4月29日のニュース