KAT―TUN完全復活 約束の東京Dで2年ぶりライブ 亀梨「再出航」宣言

[ 2018年4月21日 04:00 ]

コンサート前の取材でガッツポーズするKAT―TUNの(左から)上田竜也、亀梨和也、中丸雄一
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 約2年の充電期間を経て今年元日に再始動したKAT―TUNが20日、東京ドームで完全復活を告げるライブを行った。16年5月、充電前ラストの公演を行った思い入れの深い地。帰還を果たした亀梨和也(32)は「東京ドームの景色は感慨深かった。今日を境に、停泊していたものが出航する」と新たな船出を宣言した。

 2年前と同じ、海賊船のセット。だが、意味合いは「最後の航海」から「新たな船出」へと大きく変わった。舞台に現れた3人は円陣を組み、重ねた手のひらを高く掲げた。歓声の中、中丸雄一(34)が「今日をもちまして、完全に充電期間を終了しまーす!」と雄叫びを上げた。

 16年5月1日、ソロ活動に専念する前のラストステージが東京ドームだった。6人組として01年に結成し、06年に華々しくCDデビューしたが、10年に赤西仁(33)、13年に田中聖(32)、16年に田口淳之介(32)が次々に脱退。充電の選択を余儀なくされる形となり、号泣するメンバーもいた。

 開演前の取材で亀梨は「ファンの皆さんにも、2年前からいろんな思いを与えてしまっていたと思う」と、不安定にも映る紆余(うよ)曲折をわびた。一方「もう帰って来ることができないと思うこともあったか」との問いに「それは想像してなかったですね」とキッパリ。「充電という決断をさせてもらったからにはまた東京ドームに帰ってくるという思いはありました」と語った。

 今月15日に関ジャニ∞の渋谷すばる(36)が脱退を発表するなど、ジャニーズでも脱退劇は珍しくなくなった。亀梨は渋谷については「以前からやりたいことを感じる部分もあった」と決断を尊重しつつ、「グループが存在できるのは当たり前じゃない。いろんな支えがあるから成立しているという思いを強くして今日に臨んでいる」と強調した。

 コンサートのロゴは3人が決めた「三本の矢」。上田竜也(34)は「こんな3人なんで時にはケンカするでしょうが、KAT―TUNとして同じ方向を向いて頑張っていく」と力を込めた。8月4日から8都市23公演の全国ツアーを行うことも発表。亀梨は「ファンの皆さまも一体での再出航。愛を込めてまわっていきたい」とフル回転宣言した。

 ◆KAT−TUNの足跡◆
 ▼2001年 亀梨和也、赤西仁、田口淳之介、田中聖、上田竜也、中丸雄一の6人で結成。グループ名は6人のイニシャルをつなげた
 ▼06.3.22「Real Face」でCDデビュー。ミリオンを達成
 ▼06.10 赤西がロサンゼルスに語学留学するため活動休止を発表
 ▼07.4 赤西が帰国して芸能活動再開
 ▼09.5.15〜21 8日連続東京ドーム公演で同所連続公演記録を達成
 ▼10.7 赤西の正式脱退が発表される
 ▼13.10 田中が度重なるルール違反でジャニーズ事務所から契約解除され、脱退
 ▼15.11 田口が日本テレビ音楽番組の生放送中に脱退とジャニーズ事務所退社を発表
 ▼16.3 田口が脱退
 ▼16.5.1 東京ドーム公演を行い充電期間に突入
 ▼18年元日 ジャニーズ事務所のカウントダウン公演から再始動

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