脊髄損傷と闘う滝川英治、病床で３９歳に　マジックくわえて書いた「感謝」公開

俳優の滝川英治
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　脊髄損傷と闘う俳優の滝川英治が２４日、３９日の誕生日を迎えて自身のブログを更新。口にマジックペンをくわえて今年元日に書いたという力強い「感謝」の文字を写真で公開した。

　滝川は「感謝」のタイトルでエントリー。「本日３９歳になりました！」という１行の後、黄色の紙に黒のマジックペンで大きく「感謝」と記し、その右側に「二〇一八年　一月　一日」、左側に「滝川英治」といずれも震え乱れたながらも力強い文字をつづった”書き初め”の写真を掲載した。「これは元日　タッキーがマッキー咥えてカッキーました（〃▽〃）」とダジャレも交えつつ「生涯一度限りのサンキューの年　とにかく今まで以上に感謝を大切にってことなんだろうな」と明るくつづった。

　滝川は舞台やテレビで活躍する俳優で、フリーアナウンサー滝川クリステル（４０）のいとこ。昨年９月、ドラマ撮影中に自転車で転倒して脊髄損傷と診断され現在闘病しており、３月３日のブログでは口を使ってブログを執筆していることを明かしていた。

　「自分は今たくさんの方に支えられ愛され生きていることを実感してます」という滝川。「４０歳…２０２０年に繋がるように具体的にカタチを残せる年に必ずします！」と結んでいる。