成田凌 井浦新と10日間同居「ラブラブ、朝起きたらチュッチュする生活を送ってました」

[ 2018年3月24日 19:04 ]

大阪市内で舞台あいさつした(左から)紗羅マリー、成田凌、井浦新
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 俳優の成田凌(24)が24日、大阪市内で映画「ニワトリ★スター」(監督かなた狼)の公開初日あいさつを行った。「おおきに、ありがとうございます」と、NHK連続テレビ小説「わろてんか」(月〜土曜前8・00)で演じるヒロインの長男・隼也をほうふつさせる大阪弁を披露し、沸かせた。

 井浦新(43)演じる主人公と自堕落な共同生活を送る役柄で、役づくりのためロケ地の大阪・黒門市場近くで撮影前に井浦と10日間同居。「ラブラブ、朝起きたらチュッチュする生活を送ってました」とおどけた。井浦から「トイレを破壊した」と暴露され、「(水をつまらせ)ひったひたになっちゃって」と苦笑い。人生初の経験であせる成田は、冷静な井浦の助言で「黒門市場に“すっぽん”(トイレのつまりを取るラバーカップ)を買いに行った。生きる術を教わった」と笑った。

 さらに、共演の紗羅マリー(31)からは「演技に対して説教された」とクレーム。「酔っ払って串カツ屋に紗羅を呼んで、“芝居はなあ!”って…。一番恥ずかしいことした」と猛省した。

 だが後日、紗羅に仕返しされたことを告白した。撮影中は減量し「身長1メートル81あるんですけど、体重49キロまで落とした」という成田。「2週間食わず、3日水飲まず…ってやってるときに紗羅に喫茶店に誘われた。目の前でナポリタンとクリームソーダを食べるのを見せられた」と、“恨み節”で笑わせていた。

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2018年3月24日のニュース