三浦大知が日本代表!NHK国際放送の“顔”に、世界へ発信期待

[ 2018年3月24日 06:10 ]

三浦大知がキャンペーンキャラクターに起用された「NHKワールドJAPAN」のポスター
Photo By 提供写真

 歌手の三浦大知(30)が、約160の国と地域で流されるNHKの国際放送「NHKワールドJAPAN」のキャンペーンキャラクターに起用された。

 2020年東京五輪を前に日本発の国際放送であることをアピールするため、現行の「NHKワールド」を来月から改称。これに伴い、世界に通用する日本人として、ワールドクラスの歌とダンスのスキルを持つ三浦に白羽の矢を立てた。

 三浦はプロモーション動画でダンスを披露し、ポスターにも登場。26日から東京・渋谷のスクランブル交差点付近の巨大スクリーンやJR渋谷駅などで上映、掲出される。

 世界の大知だ。キャンペーンのコンセプトは「今まで知られていなかった“本当の日本”を世界に発信する」というもの。NHKは「国際的に通用する実力を持った本物のエンターテイナーであり、世界での活躍が期待されている三浦さんはピッタリだと考えました」と説明。世界中のダンサーから共演オファーが寄せられている“日本の顔”の発信力に期待している。

 NHKワールドは09年にスタート。日本国内のニュースや大相撲ダイジェスト、日本文化を紹介するオリジナル番組などを放送している。三浦は「大きなプロジェクトの大切なファーストイメージとなる映像の中で、世界に向けて日本の魅力が少しでも三浦大知の表現でお伝えできたらという思いで思い切りパフォーマンスしました」と手応えを語った。

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2018年3月24日のニュース