NHK放送総局長 紅白視聴率歴代ワースト3位も「いいバランスが取れた、素晴らしい紅白」

[ 2018年1月24日 16:09 ]

東京・渋谷区神南のNHK
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 NHKの木田幸紀放送総局長が24日、東京・渋谷の同局で定例会見を行い、昨年大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」について言及した。

 総合司会の内村光良(53)、赤組司会の有村架純(24)、白組司会の二宮和也(34)のもと、9月に芸能界を引退する安室奈美恵(40)や、大ヒットした連続テレビ小説「ひよっこ」の主題歌「若い広場」を歌う桑田佳祐(61)の特別出演するなど、話題は豊富だったが、視聴率は第1部(後7・15)は35・8%、第2部(後9・00)は39・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と40%には届かず。2部制になった1989年以降、2015年の39・2%、04年の39・3%に次ぐ歴代ワースト3位となった。

 木田放送総局長は「リアルタイムの視聴率はああいう形ですけど、10年前とか環境も社会の年齢構成も違うし、数字が良かった悪かったと受け止める気持ちはなく、分析してみると、年齢も小学生ぐらいの方から70代ぐらいの方まで幅広く見ていただいた。十分楽しんでいただいたという報告が来ている。そのことが大変良かった」と総括。

 年配の方からは「全く良くない」「知っている歌手がいない」などの意見は例年どおり来ているとしながらも「いいバランスが取れた紅白だった。いろいろなご意見があって、改善すべき点はまだあるが、全体の方針はバランスの取れた、素晴らしい紅白だった。安室さんや桑田さんに出ていただけたということもあるが、最初から最後に至るまで、皆さんが熱唱してくださる姿は視聴者に伝わったのではないか。本質は歌手の皆さんの歌への情熱にかかっていると思う。その本質を捉えたうえで、今どきの演出ができた」と評価した。

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