丸岡いずみ 代理母出産公表のワケ「この後続くみなさんの思いも背負うのが筋」

[ 2018年1月23日 15:52 ]

元日本テレビキャスターの丸岡いずみ
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 代理母出産で男児をもうけたことを公表したフリーアナウンサーの丸岡いずみ(46)が23日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月〜金曜後1・55)に出演し、改めて出産を報告したほか、母になるまでの苦悩を明かした。

 この日初発売の「婦人公論」と自身のブログで、代理母出産で今月3日に3400グラムの男児が誕生したことを報告。同誌によると、12年に結婚後、妊娠初期に2度の流産を経験。その後不妊治療を続け、16年冬にはロシアの代理母へ依頼し冷凍保存した受精卵を提供していた。

 この日は、映画コメンテーターの有村昆(41)と、モスクワから生出演。丸岡は今回代理母出産を公表した理由として、自身がメディア側の人間であることから「公表をしないで隠して仕事をするのは不可能に近い」と説明。さらに「この後続くみなさんの思いも背負うのが筋だと思った」と話した。

 2度の流産を経験し、その後続けた不妊治療。結果が出ないまま年齢を重ね、さらに費用もかさんでいき「ジレンマがあった」と治療を続ける中での苦悩を明かした丸岡。そんな中、自身から提案したという代理母出産。有村は「アンジェリーナ・ジョリーじゃないが養子をとることも提案したが、彼女(丸岡)の方から代理母があるとよ。(丸岡の)熱意があって赤ちゃんを授かるに至った」と振り返り、妻の決断に感謝した。

 我が子と対面したときに「わんわん泣いた。胸がいっぱいになりまして…」と振り返った有村が、感動がよみがえったのか号泣。丸岡がすかさずハンカチを手渡して「いつも先に泣く」とこぼすなど、ほほえましいシーンも。そんな夫婦のやりとりに宮根も「結婚式のときと一緒」と突っ込みながら、宝物を授かった夫妻を祝福していた。

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2018年1月23日のニュース