文枝の新演芸場命名不正疑惑 運営側否定「厳正に選びました」

[ 2018年1月23日 05:30 ]

桂文枝
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 7月に神戸市に開場予定の演芸場「神戸新開地・喜楽館」の命名を巡る上方落語協会会長の落語家・桂文枝(74)の不正疑惑が浮上したことについて、同館を運営する「新開地まちづくりNPO」の高四代(たか・よんだい)理事長が疑惑を否定した。

 昨年不倫疑惑が持ち上がった56歳女性に文枝が事前に名称を伝えて応募させたと22日発売の「週刊現代」が報じたもので、高氏は「応募の中から厳正に選びました」と説明。事務局側が23日に対応するとしている。名称の公募には1046通の応募があり、昨年8月に名称を発表した。

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