内田有紀 挑戦だった「CGとお芝居するって本当に大変と痛感」

[ 2018年1月23日 16:10 ]

NHK「荒神」に出演する(左から)柳沢慎吾、平岳大、内田有紀、平岡祐太、大地康雄
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 女優の内田有紀(42)が23日、都内でNHKBSプレミアムドラマ「荒神」(2月17日後9・00)の会見に出席した。

 同作は宮部みゆき原作で、東北の寒村に突然あらわれた怪物と人間の死闘を描く。最新のVFXを駆使したスケールの大きなエンターテイメント時代劇。怪物と戦う・朱音を演じた内田は「怪物はCGなので、想像がつかないことがたくさんありました。CGとお芝居するって本当に大変なことなんだと痛感しました」と苦労したことを告白。「これから役者がCGの中でお芝居することも増えると思うので、私の中では挑戦のお仕事でした」と振り返った。

 完成されたVFXの怪物を実際に見た感想は「こんなになめらかに動くCGが時代劇の中に入っているのが不思議。最初はびっくりしました」と驚き。「でも時代劇の中にCGがあるってすごく新しい。こういう作品がいっぱい出てきたらおもしろいだろうなと思いました」と語った。

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2018年1月23日のニュース