桑子アナ 大役続きに緊張も「感動伝えたい」杉浦アナは「毛糸のパンツをプレゼントしようと…」

[ 2017年12月20日 17:59 ]

NHK平昌五輪キャスター発表会に登場した(左から)桑子真帆アナ、冨坂和男アナ、上村愛子、杉浦友紀アナ
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 NHKは20日、来年2月に行われる平昌冬季五輪の現地キャスターを発表し、開会式を担当する桑子真帆アナウンサー(30)ら4人が同局で会見した。

 大みそかに控える「紅白歌合戦」の総合司会に続き、初の五輪キャスター就任。2つの大役を担い「どちらも大役でプレッシャー。自分の中ではいろいろな気持ちが混ざり合っています」と緊張感を隠さなかった桑子アナ。それでも五輪の開会式は「いよいよ始まるドキドキ感と、選手がどんなパフォーマンスをしてくれるんだろうかというワクワク感が感じられるもの」とし、「自分も興奮や感動を感じ取って、みなさんにお伝えできたら」と意欲的に語った。

 冬季五輪の取材に欠かせないのが防寒。今回は閉会式を担当し、中継番組を担当した4年前のソチ五輪の際には「毛糸のパンツを持っていく」と話していた杉浦友紀アナウンサー(34)は「平昌は(ソチより)寒く、風が強いと聞いているので、毛糸のパンツに勝る何かを探さないと」と気合も十分。「“極”の着くインナーや、足先に張るカイロは持っていく準備はしている」と覚悟を口にした桑子アナにも「毛糸のパンツをプレゼントしようと思います」と申し出るなど、“先輩”の貫禄を見せていた。

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