土屋太鳳 10周年で痛感「自分の引き出しのなさをしっかり感じた 豊かな女性にならなきゃ」

[ 2017年12月17日 19:15 ]

写真集発売記念イベントを行った土屋太鳳
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 女優の土屋太鳳(22)が17日、都内でセカンド写真集「初戀。」(東京ニュース通信社刊)の発売記念イベントを行った。

 女優デビュー10周年のメモリアル写真集。自身でプロデュースを行い「10周年の記念の作品として残せればと思った。形になってとてもうれしく思います」と喜んだ。一方で「自分の引き出しのなさをしっかり感じた。豊かな女性にならなきゃいけない、豊かな女優になりたいと思う。そんな時間でした」とストイックな面も見せた。

 今年1年を振り返り「今年は変化を実感する1年でした。変化自体は去年の方があったが、実感する時間がなかった。去年蒔いた出会いの種の新しい芽が出てると実感しました」。今年を漢字二文字で表すなら「“進化”」と語り、「来年は出た芽を大切にしながら、色んなものに恋をしていけたら」と意欲。今年やり残したことも聞かれたが「目の前にあることに必死なので、ないです」と充実の表情を見せた。

  目標の大学卒業については「大学はなかなか行けてないんですが、先生と相談して1つ1つでいいから卒業にたどり着こうとがんばっております」と話していた。

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2017年12月17日のニュース