金田朋子 独自子育ての源にあった悲しい過去「いい夫婦でいてねって…」

[ 2017年9月6日 11:05 ]

 6月に第1子となる女児を出産した声優の金田朋子(44)が6日、フジテレビ「ノンストップ!」(月〜金曜前9・50)にVTR出演。独自の子育て術を公開した。

 番組では、子育てに奮闘する金田と夫で俳優の森渉(34)に密着した。44歳の高齢出産の末に誕生した愛娘を「1日に千回笑ってほしいから」と千笑(ちえ)ちゃんと命名。出産から3カ月経つが「抱っこがへたくそで、おっぱいをあげるのがいっぱいいっぱい」と打ち明けるなど、はちゃめちゃながらも幸せいっぱいな現在の様子を明かした。

 この日は、「洋服を悠長に脱いでいたら、おっぱいを待たせてしまうから」と家では上半身裸で過ごすほか、「目を離したら怖い」とトイレに行くことを我慢するなど、千笑ちゃんを第1に考えて実践していることを紹介。驚きの子育て方法について夫の森は「母の自覚はあるんですけど、元々、人として不器用なところがあるので、それが今、はね返ってきている」と説明した。

 ここまで極端に実践している理由に、過去の流産があったという。出産予定日が「いい夫婦の日」で知られる11月22日だったことから「夫婦げんかが多かったから、それが良くなったのかなと。2人でいい夫婦でいてねっていうメッセージを残していっちゃったのかなと」。抱くことのできなかった子の分まで千笑ちゃんに愛情を注ぎたい。独自の子育ての元にある強い思いを明かしていた。

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2017年9月6日のニュース