「湯を沸かすほどの熱い愛」米アカデミー賞外国語映画賞部門の日本代表に

[ 2017年9月6日 05:30 ]

 第90回米アカデミー賞外国語映画賞部門の日本代表に、中野量太監督の「湯を沸かすほどの熱い愛」が決まったと日本映画製作者連盟が5日、発表した。世界各国の出品作からノミネート作が選ばれ、来年3月に受賞作が決まる。

 映画プロデューサーら7人の選考委員が、申請のあった26作品から選出。「湯を沸かす…」は、銭湯を営む中で「余命わずか」との宣告を受けた女性が、家出をした夫を連れ帰り、娘を自立させようと奔走。強い絆で結びつく家族を描く。

 出演は宮沢りえ(44)、杉咲花(19)、オダギリジョー(41)ら。

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2017年9月6日のニュース