古坂大魔王「あいつ今何してる?」で探した同級生はソフトBトレーナーだった

[ 2017年9月6日 20:14 ]

ソフトバンクの東トレーナー
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 「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」が大ヒットしたピコ太郎の“プロデューサー”古坂大魔王(44)が6日放送のテレビ朝日「あいつ今何してる?」(水曜後7・00)に出演。会いたかった人物として挙げた高校の同級生が、プロ野球ソフトバンクホークスのトレーナーだったことが分かった。

 「PPAP」で日本を飛び越えて世界的に大ブレークしたピコ太郎とうり二つのプロデューサー古坂。学生時代の友人がいま何をしているかを調査する番組で、古坂は進学校でもある青森東高校時代の親友の調査を依頼した。

 古坂が探していた同級生は、高校時代にプロレス好きという趣味が一致し、格闘技同好会で青春時代をともにしたという東良隆さん。小柄で運動神経抜群だった東さんを番組スタッフが探したところ、ソフトバンクのトレーナーとして働いていることが明らかになる。

 侍ジャパンにも選ばれた松田宣浩内野手や千賀滉大投手からの信頼も絶大で、松田は「トレーナーさんなのに、ウエート(トレーニング)で身体を鍛えていてかっこいいと思います」とコメントした。

 東さんはプロレスラーになりたくて高校卒業後にプロレス団体入門を目指すが、1メートル80の身長制限に引っ掛かり、プロレスの道を断念。スポーツ選手をサポートできる仕事につきたいと考え、専門学校に入学。鍼灸師の資格を取得してトレーナーになった。

 現在は日本プロ野球トレーナー協会の事務局長を務めるなど、トレーナーの道で活躍。古坂の世界的ブレークについて「青森出身なので、りんごをネタにつかっているのは彼らしいですね。嬉しい」と笑顔。「自分の夢を追いかけて、実となって花開いた。その姿を見ていると、僕もまだまだこれから何かできることがあるなと思います。刺激を受けています」と古坂の活躍を喜んでいた。

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2017年9月6日のニュース