編集を“放棄”したと話題の番組…バカリズム&内田理央「びっくりするような展開に感動」

[ 2017年9月4日 18:06 ]

取材会に登場したバカリズム(左)と内田理央
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 お笑い芸人のバカリズム(41)と女優の内田理央(25)が4日、都内でBSジャパン「バカリズムの30分ワンカット紀行〜鎌倉から江の島まで120分ワンカットSP〜」(16日土曜後9・00)の取材会を行った。

 編集を“放棄”したと話題の番組。スタジオで“素材そのまま”の映像を見ながらコメントするという斬新な番組がまさかの2時間特番に。バカリズムは「自信を持ってお届けできる。本当におもしろい番組」と笑顔。「20分の手作りの映画を見終わったような満足感。びっくりするような展開に感動した。30分(番組)にはないおもしろさがあった」とアピールした。内田も「こんなにおもしろいとは思わなかった。まだ興奮さめないです」と語った。

 2時間特番制作の経緯について伊藤プロデューサーは「冗談では言ってたのですが、2時間はできないだろうなって思ったらできてた」と苦笑い。「制作スタッフ総勢30名以上で作ってる。街に30名スタッフ出てるのはこの番組だけ。映画の世界です。編集をしないからいいかな?と思ったらめちゃくちゃお金かかってます」と裏話を披露。「編成の偉い方へできれば枠移行の方をお願いしたい」とおねだりして笑いを誘っていた。

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2017年9月4日のニュース