アジア圏で活躍中 田中千絵「憧れで大好き」宮沢りえとの共演熱望

[ 2017年6月16日 12:33 ]

「2017 TAIWAN EXCELLENCE in Tokyo」オープニングイベントに出席した田中千絵
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 女優の田中千絵(35)が16日、都内で行われた「2017 TAIWAN EXCELLENCE in Tokyo」記者会見に出席した。

 田中は台湾製作作品として歴代興行収入1位に輝く映画「海角七号君想う、国境の南」(2008年)のヒロインを務めるなど、アジアのトップ女優として活躍。今月にはフジテレビ“月9”「貴族探偵」(月曜後9・00)にもゲスト出演し、12年ぶりに日本のドラマに出演した。

 凱旋出演と言われたことに対しては「素直にうれしかった。日本を離れて、アジアでコツコツやってきたことをこうしてメディアに取り上げていただいたことに感謝してます」と笑顔。日本での活動はまだ未定だというが「チャンスがあれば日本の作品にもどんどんチャレンジしたい」と意欲。共演したい人を聞かれると「宮沢りえさんが憧れで大好きなので、チャンスがあるなら、共演させていただきたいです」と語った。

 また、もうすぐ父の日ということで予定を聞かれると「明日の朝には台湾に戻るので、これが(イベントが)終わったら、ごはんを食べに行きます」と告白。メイクアップアーティストのトニー・タナカ氏を父に持ち、父娘ともに世界で活躍。「私がほとんど日本にいないので、家族だんらんはかけがえのない時間です。何よりも優先しています」。両親について聞かれると「本当は帰ってきてほしいみたいなんですが、父は私が台湾に行った時に、娘はお嫁に出したようなものだからって言ってました」と秘話を明かしていた。

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