ステキな人ばかりなのに…高橋大輔 英語力足りなくて口説けず「残念」

[ 2017年6月12日 15:59 ]

「LOVE ON THE FLOOR 2017」でダブル主演を務める高橋大輔(左)、シェリル・バーク
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 元フィギュアスケート選手でバンクーバー五輪男子シングル銅メダリストの高橋大輔(31)が12日、川崎市内で行われた「LOVE ON THE FLOOR2017」公開けいこ場取材に出席した。

 昨年上演された舞台の再演で、セリフや演技ではなくダンスで感情を表現するショー。高橋は、前回はゲスト出演だったが、今回は構成・演出を手がけるシェリル・バーク(33)とともにダブル主演を務める。共演者は米国出身のダンサーやフィギュアスケーターたちで日本人キャストは高橋のみ。意思疎通は英語で行われており「言っていることはわかる」としたが、自分の気持ちを英語で伝えるのは難しいという。報道陣から「女性ダンサーは皆さんきれいなので好きなのでは?」と聞かれると、「いやいや、すてきすぎて…」と恐縮しつつ、「英語がしゃべれないので口説けないじゃないですか。しゃべれたらいくかもしれないですが、口説きジョークまでいける英語力がない。残念です…」と語った。

 前回のステージでは女性ダンサーと情熱的に絡む場面もあり、3月に行われた制作会見で「ガンガン攻めていく!」と意気込んでいたが高橋。しかし、今回は「女性とがっつり絡むのはないんですよ」と明かし、「男性ダンサーに回されたり、飛ばされたりしています」と苦笑いだった。また、記者からネット上に左手の薬指に指輪をはめている画像があがってることを指摘されると「結構昔からつけていて。ただつけているだけ」と結婚は否定した。

 同公演は東京・東急シアターオーブにて6月16日から25日まで上演される。全13公演。

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2017年6月12日のニュース