中村蒼「HiGH&LOW―」で初の悪役、極悪集団のカリスマ

[ 2017年6月12日 06:00 ]

初の悪役となるスカウトチームのリーダー約を演じる中村蒼(C)2017「HiGH&LOW」製作委員会
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 俳優の中村蒼(26)が、8月19日公開の映画「HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY」で、06年の俳優デビュー以来初となる悪役を演じる。

 作品はEXILE一族が総出演する人気作の続編。中村は総勢200人の極悪集団を束ねるカリスマ、林蘭丸を演じる。人を痛めつけることに快感を覚え、警察官を半殺しにして収監されていたが、刑期を終え暴力で勢力拡大を狙う。

 15年のフジテレビドラマ「無痛〜診える眼〜」で眉と髪をそり落とし無毛症の人物を演じるなど幅は広いが、大半が好青年役。初悪役に「自分にそういう要素が一つもないので日々“俺は悪者だ。強いんだ”と言い聞かせていた」と苦笑しつつ「バトルシーンも見応えあると思います」と自信を見せている。

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