千原ジュニア、初彼女は「だいぶ年上のホステスさん」16歳で…中居も驚がく

[ 2017年5月30日 14:45 ]

お笑いタレントの千原ジュニア
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 お笑いタレントの千原ジュニア(42)が29日放送のTBS「Momm!!」(月曜後11・53)に出演。16歳でできた初めての彼女との思い出を語った。

 ジュニアは15歳で高校を中退し、吉本興業のタレント養成所・NSCに入所。15歳で養成所に通うジュニアは珍しく、NSCの同期がいろいろと世話を焼いてくれたという。ある日、彼女のいないジュニアを「22歳のお兄さん」が「彼女作りに行くぞ」と誘い、道頓堀の戎橋へ。当時16歳のジュニアはそこで年上の女性と知り合い付き合うことに。その女性はジュニアにとって初めての彼女で「だいぶ年上のホステスさん」だったことを明かした。

 これにMCの中居正広(44)は「初めての彼女がホステスさん!?すっげえ大人に見えない?」と驚がく。ジュニアは「すっごい大人でいろんなこと教えてもらって。大阪の女の人て芸人に寛容やから、頑張りや〜みたいな、お金は私が何とかしたるからみたいな感じで」と懐かしそうに振り返った。共演者が彼女の献身に感嘆すると、ジュニアも「すごい面倒見てもらいましたね。バイトするぐらいやったらネタ考えたほうがええんちゃうの、みたいな。じゃあ食費は私が出したるから、家賃出したるからとか」と経済的にも支えてもらっていたことを打ち明けた。

 当時の思い出の曲はテレサ・テンの「つぐない」。カラオケなどで彼女が絶対歌っていたといい、中居は「別れの歌だね」と反応した。ジュニアは「別れの歌ですね。今聞いたら。当時は全然理解してなかったけど」としみじみ。同曲には「子供みたいなあなた」というフレーズがあり「ほんまに今すごいびっくりした!すげえリンクしてるやん」と、歌詞と当時の2人の関係が重なることに驚いた。曲はさらに「あすは他人同志になるけれど」と続くことから「ほんまになったんですよね。他人同志に」と苦笑いしていた。

 その後、初彼女とは19歳で破局。「千原兄弟」として売れ始めた頃から関係が変化したといい「俺も多少テレビに出させてもらってるんですよ。だからお金をもらえるようになってる。お金を一切もらってない俺とお金でこう(上下に)なってる関係が、パワーバランスが崩れていくんです。それで19歳くらいに別れが来るんです」と、それまでの立場が逆転してしまったことを破局の原因に挙げた。

 なお当時の彼女とは「1回だけ大阪の道頓堀でばったり」遭遇。「めちゃくちゃミナミのママっていう感じで!着物着て」と彼女の風貌を興奮気味に伝えた。

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2017年5月30日のニュース