みやぞん、中学時代に裏番長と呼ばれた過去告白 パンチングマシーンで驚異のパワー披露

[ 2017年5月30日 17:36 ]

みやぞんが「しゃべくり007」で中学時代の異名を明かした
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 お笑いコンビ「ANZEN漫才」のみやぞん(32)が29日放送の日本テレビ「しゃべくり007」(月曜後9・00)に出演。中学時代に学校の“裏番長”と呼ばれていたエピソードを披露した。

 09年にANZEN漫才のボケとしてデビュー。同局の「世界の果てまでイッテQ!」(日曜後7・58)で闘牛、空中ブランコなど身体を張ったロケに全力で取り組む姿と、とてつもない天然キャラが話題となりブレーク。驚異の身体能力の持ち主としても知られており、番組では学生時代に取り組んでいたこととして「キックボクシング」が紹介されると、「昔、キックボクシングを習っていてパンチ力に自信があります。喧嘩したことないのに、中学時代に裏番長をやらされていました」と語った。

 「喧嘩したことなかったんだ?」と聞かれると、みやぞんは「はい。喧嘩したことがなかったんですが、小学校5年から中学校3年までキックボクシングをやってました」と説明。当時は、サイズの大きいズボンやパンツを通常のベルト位置より低い位置で穿く“腰パン”が流行っていたが「(ズボンの)ダボダボが嫌でピシッとしたかった。中学時代、ジャージーのズボンを上着にインしていました。そうしたら、周囲が“アイツにはスキがない”って言い始めたんです」と、喧嘩に備えて“いつでもキックができるように準備している”と誤解されたという。

 スタジオにはゲームセンターのパンチングマシーンが登場。みやぞんは学生時代に地元にあるパンチングマシーンのベスト1に名前を載せていたといい、「裏番長と呼ばれたのもマシーンのベスト1にいつも名前が載っていたからなんです。当時は番長たちがマシーンに名前を残すのが流行っていたんです。でも(僕の記録を)抜けないんで“こいつ誰だ?”ってなって」と話した。

 みやぞんと出演者がスタジオでパンチングマシーンに挑戦。ネプチューンの原田泰造が107キロ、くりぃむしちゅーの上田晋也が87キロをマークしたあと、みやぞんが拳を当てると「世界チャンピオンレベル・129キロ」と表示された。原田ら共演者は「凄え!」「さすが!」とビックリ。みやぞんは、当時もこのくらいのパンチ力だったかと聞かれると「当時の方がもっといったと思う」と平然と答えた。

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2017年5月30日のニュース