小林麻央「我が家は最高の場所」退院報告、在宅で乳がん治療継続

[ 2017年5月30日 05:30 ]

乳がんで闘病中のフリーアナウンサーの小林麻央
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 乳がんで闘病中のフリーアナウンサー小林麻央(34)が29日、退院したことを自身のブログで報告した。

 4月22日に再入院し、入院生活は1カ月以上に及び「1カ月ぶりの我が家の香り」と喜びをあふれさせた。にんじんジュースを手にした写真も掲載し「お祝いです」と笑顔。鼻にチューブを通した姿で、今後は在宅医療に切り替え点滴などを続けると明かし「退院前は、これから家族へかけてしまう負担が怖く、退院が近づくたび不安でしたが、やはり我が家は最高の場所です」とつづった。母親が介護ベッドのスペースをつくり、点滴の処置を練習するなど家族のサポートも万全の様子。夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)もブログで麻央の退院を報告した。

 海老蔵は前日28日の会見で、麻央のがんが顎に転移したことを明かしていた。

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