川崎麻世 歌手デビュー40年でカイヤとの別居は14年も関係良好「こういうスタイルもある」

[ 2017年5月30日 16:15 ]

歌手デビュー40周年のシングル「俺の愛」の発売記念インストアライブを行った川崎麻世
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 俳優で歌手の川崎麻世(54)が30日、歌手デビュー40周年記念の新シングル「This is My Love…俺の愛」の発売記念インストアライブを都内で行った。

 レーベルをホリデージャパンに移籍しての第1弾でも作詞・作曲はもちろん、プロモーションビデオの演出や振り付けも自ら担当。同世代の女性が中心のファンに、「少女の頃の気持ちを永遠に忘れないよう、盛り上がっていきましょう」と呼びかけ、同曲2回を含め4曲を披露した。

 終了後は汗だくになりながらも、「まだ40年。キレキレで歌って踊る、死ぬまで青春。世間の50代はあきらめている人が多い。世のおばちゃん、おっちゃんへの応援歌です」と意気軒高。歌詞には「俺の彼女は束縛の嵐」という一節があるが、「そう。それは本当にきつかった。それを乗り越えて、皆楽しく前向きに頑張ろうぜということです」と、妻カイヤ(55)との結婚生活をにおわせた。

 歌手デビュー40年だが、「結婚28年で、別居は14年。半分かあ」と遠くを見つめるような表情。現在も別居は続いているものの、「毎日やり取りはしていますよ。以前よりケンカはしなくなったし、この前の(カイヤの)誕生日にも家族で寿司を食べに行きました。こういうスタイルもあるのかなあという感じです」と関係は良好であることを強調していた。

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2017年5月30日のニュース