上戸彩&吉瀬美智子の「さわやかな変態」評に斎藤工納得!?「新しいジャンル切り開く」

[ 2017年5月30日 20:34 ]

映画「昼顔」の女性限定試写会でトークショーを行った(左から)斎藤工、吉瀬美智子、上戸彩
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 女優の上戸彩(31)と俳優の斎藤工(35)が30日、映画「昼顔」(監督西谷弘、6月10日公開)の都内で行われた女性限定試写会の上映後にトークショーに参加した。

 観賞直後でぼう然とする観客に対し、上戸は「私も最初に見た時は工くんと一緒で、始まる前はおちゃらけた話をしていたけれど、終わったら無言で席を立てなかった」と納得の表情。一方の斎藤は、「しょく罪がひとつのテーマなので、それなりの締めくくりはしたんじゃないかと思う。僕たちもまだそしゃくし切れていないので、皆で語り合って」と結末に含みをもたせた。

 この日は、ドラマ版で重要な役どころを担った吉瀬美智子(42)がサプライズで登場。2人にも知らされておらず、上戸は「だから、遊ぼう的なメールが少なかったんだ」とビックリ。吉瀬も「言いたくてしようがなかったから、黙っているのに本当に苦労したのよ」と再会を喜びハグを交わした。

 完全な女子会のノリに、斎藤は「僕は何で呼ばれたんですか」と苦笑い。そこで司会者が気を使い、女優2人に斎藤の魅力を訪ねたが返ってきた答えは「さわやかな変態」。斎藤も、「ありがとうございます。両極のものが合わさった、新しいジャンルを切り開いていきたい」と苦笑しながら応じた。

 イベントでは作品の内容に合わせた愛の依存度を計る心理テストが行われ、「スイッチオンで愛をぶちまける暴走特急」と診断された斎藤は「愛をぶちまけた記憶はないなあ」と困惑。一方の上戸は、「どん欲な愛のハンター」という診断に懐疑的だったものの、「愛をぶちまけてみたい。そういう愛に出合ってみたい」と意味深に話していた。

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2017年5月30日のニュース