ざこば 1人でトイレ、食事…手術予定なしも復帰まで1カ月

[ 2017年5月30日 09:10 ]

桂ざこば
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 塞栓性脳梗塞のため、27日に大阪市内の病院に入院した落語家の桂ざこば(69)について29日、面会した事務所関係者が「1人でトイレに行けるし、自分でお箸を使って御飯を食べていた。(出演するMBSテレビの)“ちちんぷいぷい”を見て、ああだこうだと言ってました」と現状を説明した。

 意識ははっきりしており、今後も手術の予定はないという。ただ、リハビリを経て復帰まで1カ月以上はかかる見込みで、舞台「銀二貫」(6月1〜11日、大阪松竹座)の休演、水曜日のレギュラーを務める「ちちんぷいぷい」(月〜金曜後1・55)は当面の出演を見合わせる。

 また、読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(日曜後1・30)は6月4日放送分は収録済みのためそのまま放送する。同番組MCの辛坊治郎氏(61)は29日の同局「情報ライブ ミヤネ屋」(月〜金曜後1・55)で「ざこばさんがいないと困るんです。1日も早い回復をお祈りしてます」とエールを送った。

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2017年5月30日のニュース