ガリガリガリクソン容疑者と同席のグラドル バーでの状況語る「あの時に止めていれば」

[ 2017年5月13日 19:36 ]

やつれた表情で囲み会見を行うガリガリガリクソン容疑者
Photo By スポニチ

 グラビアタレントの門楼まりりん(25)の所属事務所の社長が13日、スポニチの電話取材に応じ、逮捕されたガリガリガリクソン容疑者が飲酒した大阪市内のバーで門楼が同席していたことを認めた。ただ、面識はまったくなく、その場が初対面だったと説明した。

 本人の話によると、友人の男性から「ガリクソンが来るから」と誘われ、12日午前2時30分ごろに店へ。その後、ガリクソン容疑者が合流し、最終的には男女合わせて約10人になったという。知人は男性だけだった。周りにあおられ、ガリクソン容疑者はハイボール5、6杯を一気に飲み干し、その後も飲み続けて次第に酩酊状態に。自身はアルコールを飲めないため、「大丈夫かな?」と心配になった門楼は午前6時ごろ、他の乗客とともに、呼んだタクシーにガリクソン容疑者を乗せようとした。だが、「自分の車で寝てから帰る」と話したため、「絶対に運転しちゃダメだよ」と念押しし、駐車場まで連れて行ったという。

 13日には門楼も大阪市内で府警から任意で事情を聴かれた。本人もショックを受けており、駐車場に送ったことを「あの時に止めていれば」と後悔しているという。社長も「世間を騒がせた現場にいたことは、ファンの方に謝罪したい。今後は生活面などで再教育したい」と話した。

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2017年5月13日のニュース