後藤真希 ベストマザー賞に笑顔 産後1カ月半もスラリ「毎日が幸せ」

[ 2017年5月11日 13:24 ]

「第10回ベストマザー賞2017」授賞式、産後1カ月半ですらりとした姿を見せた後藤真希
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 元「モーニング娘。」で歌手の後藤真希(31)が11日、都内で行われた「第10回ベストマザー賞2017」の授賞式に出席。音楽部門を受賞した後藤は3月に第2子となる長男を出産後、初の公の場。産後1カ月半とは思えない、スラリとした姿を披露した。

 白のワンピース姿で登場した後藤は「3月末に2人目を産んでから、久々のお仕事で緊張したステージになっています」と照れ笑い。「望んでいた年子で、毎日が幸せなことでいっぱいですが、子育てだったり、夫の生活だったり、反省することもありつつ、いろんな人の助けがあって、今ここに立っていられます」と満面の笑みを浮かべた。

 「2人の子が本当にしつこくて…男の子ってしつこいですね」としみじみ。「ちょっとミルク飲んでは、泣いちゃって、吐いちゃって…またやり直し。眠れない日々が続いていますが、毎日バタバタとやっています。大人なら当たり前でも、子どもにとっては初めてのこと。初めてのことは大事にしてあげられたら」と子育ての日々を告白。「新米ママですが、賞に負けないように頑張って子育てしたい。久々のステージで心がドキドキししすぎていますが、感謝の気持ちと嬉しい気持ちがここにあります」と話した。

 ベストマザー賞は憧れや目標となるママを一般のママからの投票のみで選出。毎年母の日を前に授賞式が行われており、今年は後藤のほか、芸能部門で女優の木村佳乃(41)、スポーツ部門で06年トリノ五輪フィギュアスケート女子シングル金メダリストの荒川静香さん(35)、文化部門でモデルで女優の佐田真由美(39)、経済部門で片付けコンサルタントの“こんまり”こと近藤麻理恵さん(31)が受賞した。授賞式にはゲストとして小池百合子東京都知事(64)も出席した。

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