ゲス極5カ月ぶり音楽活動再開…川谷、ダルマに「門出」の誓い

[ 2017年5月11日 05:30 ]

音楽活動を再開させたゲスの極み乙女。アンコールでは新作アルバム「達磨林檎」にちなみ、ダルマに目入れ
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 当時未成年だった交際相手のタレント、ほのかりん(20)と一緒に飲酒したとして謹慎していた川谷絵音(28)がボーカルを務めるバンド「ゲスの極み乙女。」が10日、東京・青海のZepp Tokyoで、昨年12月以来、約5カ月ぶりのライブを行い、活動を再開させた。

 未成年飲酒問題のほかベッキー(33)との不倫でも世間を騒がせた川谷。開演約6時間前に会場入りする際、報道陣の問いかけには無言。7日に放送されたフジテレビ「ワイドナショー」とは異なり、ライブ中も一連の騒動に対する説明や謝罪はしなかった。

 関係者は「完全に騒動と決別する意志の表れでは」と指摘。裏付けるように、アンコールではこの日発売の新作アルバム「達磨林檎」にちなんだダルマにメンバーが目入れする際、川谷が「門出みたいな感じで…」と漏らし本音をのぞかせた。

 終演後、午後10時すぎに会場を出た川谷は報道陣の問いかけに応じず。騒動の払しょくを期したはずだったが、車のそばに視線を遮るついたてが立てられるなど、ピリピリしたムードが漂った。

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