三倉茉奈&原田佳奈 日9ドラマで“マナカナ”姉妹役「妹の佳奈にも報告」

[ 2017年4月9日 19:14 ]

「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」に出演する三倉茉奈(左)と原田佳奈(C)フジテレビ
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 女優の観月ありさ(40)が主演を務める4月23日スタートのフジテレビドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」(日曜後9・00)に、初回ゲストとして女優の三倉茉奈(31)と原田佳奈(35)が出演することが9日、分かった。三倉と原田は姉妹役を演じるため“ドラマ版マナカナ”が誕生する。

 観月が演じるのは骨格標本を作製する標本士・九条櫻子。三度の飯より骨が好きな“変人”で口調は男勝りで乱暴。ひとたび事件が起きると、白骨死体の骨から謎を解き明かすなど、鋭い洞察力と想像力で解決へと導いていく。

 原田はドラマでハーブ店経営者役に。「Kis―My―Ft2」の藤ヶ谷太輔(29)が演じる、櫻子の相棒役で博物館職員が住むマンションの住民だが、ある日、白骨死体となって発見されることに…。三倉はハーブ店経営者の妹役を務める。

 互いの印象について三倉は「優しくてかわいい素敵(すてき)なお姉さん。お姉さんのイメージの参考にしたくて原田さんのインスタグラムなどを拝見したのですが、着物姿や赤ちゃんと触れ合う姿がとても素敵でした」、原田は「茉奈ちゃんと同じシーンがなかったので共演はできなかったのですが、同じ日に撮影があり、私がメーク中に茉奈ちゃんが来てくれて、開口一番“お姉ちゃん!”って(笑い)。それで一気に打ち解けちゃいました」とコメント。

 三倉は“ドラマ版マナカナ”と呼ばれることについて「初めて台本を見たとき、出演者名に“茉奈”と“佳奈”が並んでいてテンションが上がり、妹の佳奈にも報告しました! 」と妹で女優の三倉佳奈(31)との秘話を明かし「妹と同じお名前ということで、ご縁だなぁと勝手に親近感が湧いて、姉妹役もすんなりイメージできました」と語った。

 原田は「昔から“マナカナ”というワードを聞くたびに、自分のことを言われているような気がしていたので、今回共演できて、しかも“マナカナ”として取り上げていただけるなんて、大変光栄です(笑い)。姉妹の絡みがあればなあ。いつか一緒にお芝居できることを楽しみにしています」と今後の共演を望んだ。日曜9時の“マナカナ”に注目だ。初回は15分拡大放送。

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2017年4月9日のニュース