オール巨人 頸椎の手術をしていた…オール阪神も体調不良

[ 2017年4月9日 21:08 ]

大阪城ホールで行われた「カラオケレインボー 1万人の歌謡曲」に出演したオール巨人
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 漫才師のオール巨人(65)が9日、大阪城ホールで開かれた音楽イベント「第1回カラオケレインボー 1万人の歌謡曲」で「頸椎の手術をした」ことを明かした。

 所属事務所によると軟骨がすり減って神経を刺激するため、骨と骨があたらないようにする軽い手術を、先月30日に大阪市内の病院で受けたという。この日も「男の子守歌」を元気に熱唱した。

 同曲はNHKラジオ「ラジオ深夜便」で昨年4〜6月に流され、NHK紅白歌合戦出場の有力候補と取りざたされる理由となった自身のヒット曲だが、その裏話も披露。「紅白内定まで決まって、でも新聞に出てしまって、少し早いな…と。そこでオリエンタルラジオ(が中心になって組織された「PERFECT HUMAN」)が出てきて、さらにピコ太郎まで」と報道の影響で“お笑い枠”からはじき飛ばされたとばかりに恨み節をポロリ。それでも気を取り直し、「あと1年頑張って、みなさんが(CD)1枚ずつ買ってくれたらいけると思います」と今年の紅白出場に意欲を見せた。

 巨人は漫才コンビ「オール阪神・巨人」の相方、オール阪神(60)の体調不良も明かした。所属事務所によると、約1週間前にメニエール病の検査入院をしたという。

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2017年4月9日のニュース