ノンスタ井上「おまかせ」で生謝罪 梅沢富美男はアッコに「反省してもらいたい」

[ 2017年4月9日 12:53 ]

NON STYLEの井上裕介
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 お笑いコンビ「NON STYLE」の井上裕介(37)が9日、TBS「アッコにおまかせ!」(日曜前11・45)に相方の石田明(37)とともに生出演し、改めて騒動を謝罪した。井上は、同番組の準レギュラーを務めており、昨年12月11日の当て逃げ事故を起こした日の放送以来、119日ぶりの番組復帰となった。司会の歌手・和田アキ子(66)は謹慎期間中の約3カ月半、井上に毎日、電話をし、励ましていたことを明かしていた。

 番組冒頭、司会の和田からあいさつを促された井上は「この度は、いろいろとご迷惑をおかけしまして本当に申し訳ございません。気持ちを新たに、一つ一つ頑張っていきますので、応援よろしくお願いいたします」と頭を下げ、復帰を報告した。

 番組では、今村雅弘復興相(70)が「うるさい」と声を荒げるなど激高した会見を取り上げると、最近の「感情的になった会見」として井上の3月7日の号泣謝罪会見をピックアップ。いきなりの振りに「言わなあきませんかね?」と困惑の表情を浮かべる井上に、石田は「お前、芝居うまなったな?」と井上の会見の姿にツッコミ。これには井上も「芝居ちゃう、気持ち。心の底から申し訳ないと思ってんねん」とタジタジ。そんなやり取りを聞いていた和田は「ごめんな、生放送でこうでもせんと振りづらい」と井上に無理やり話を振ったことを謝罪。和田にコメントを求められた番組初出演の梅沢富美男(66)は「本人は反省しているし、相手方もうまくいっている」と井上の復帰に理解を示しつつ、「アッコさんが毎日毎日心配して電話をかけていた。その電話のほうが怖いわ、反省してもらいたい。3日で一回でいいでしょうよ」と和田が謹慎期間中の約3カ月半、毎日電話し続けた和田にツッコミを入れ、笑わせた。

 3月1日に37歳の誕生日を迎えたこともイジられた井上。当日を振り返り、「何もなかったですね。粛々としていた」と苦笑。2月20日に同じく誕生日だった石田は井上からお祝いメールをもらったとしながらも「(自分は)何もなかったです」と冷たく返し、笑わせた。

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2017年4月9日のニュース