ベッキー無関心の極み乙女 ゲス川谷活動再開にも「私は私で…」

[ 2017年4月6日 06:10 ]

映画「LION/ライオン〜25年目のただいま〜」の試写会に登場したベッキー
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 タレントのベッキー(33)が5日、都内で行われたオーストラリア映画「LION/ライオン〜25年目のただいま〜」(7日公開)の試写会にゲスト参加し、不倫相手だった川谷絵音(28)が5月に活動を再開することについて「私は私で頑張ります」とコメントした。

 イベント終了後、降壇時に「川谷さんが活動を再開しますが」と取材陣に声をかけられると、立ち止まってひと言だけ答えた。関係者は「エールを送るわけでも突き放すわけでもない。川谷さんへの関心のなさが伝わってくる」と指摘。川谷率いるロックバンド「ゲスの極み乙女。」が先月31日に活動再開を発表後、ベッキーがイベントに登場するのは初めてとあって、発言が注目されていた。

 ベッキーは昨年1月に川谷と不倫騒動を起こし、約3カ月休業した。一方の川谷は活動を続け、同9月に当時未成年だった新恋人のタレント、ほのかりん(20)と一緒に飲酒し、同12月から休業することになった。

 この日の試写会には就活生が参加し、ベッキーへの質問コーナーを実施。落ち込んだ時の立ち直り方についてベッキーは「私もネガティブ。落ち込むだけ落ち込んで、区切りをつける。“過去は変えられない。頑張ろう”と自分に言い聞かせる」とアドバイスした。

 休業中に新しい所属事務所を探し“就職活動”をしていた川谷と比べ、気持ちを整理して復帰を果たしたベッキー。1月からは北海道文化放送のローカル番組「北海道からはじ○TV」で地上波のレギュラーを務め、テレビCMにも起用された。もう過去は頭にないようで「好きで興味があることの方がつらい時も頑張れる」と笑顔。今は仕事が楽しくて仕方がない様子だった。

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2017年4月6日のニュース