有吉&マツコ、若者の最新SNS事情に驚がく スクショ怖くて本音封印、直接会って会話

[ 2017年4月6日 21:49 ]

お笑いタレントの有吉弘行
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 5日にスタートしたタレントの有吉弘行(42)とマツコ・デラックス(44)が司会を務めるテレビ朝日の新番組「マツコ&有吉 かりそめ天国」(水曜後11・15)で、若者の最新SNS事情を紹介。マツコが驚嘆する場面があった。

 人気番組「マツコ&有吉の怒り新党」をリニューアルした新番組では、視聴者やスタッフから集めた、さまざまな声や情報を基にトークを展開。15歳女子中学生からのお便りとして「担任が生徒のSNSを監視している」と紹介すると、番組では「逆に生徒や保護者が教師のSNSを監視しているケースもある」と補足した。

 このSNS問題に反応した有吉が、他番組で得た最新SNS事情を紹介した。「若い子たちが原宿にわざわざ集まってお茶しながら話をしていた。LINEとかSNSとか、そういうので遣り取りすると、それをスクリーンショット(画面撮影)で撮られちゃって“アイツこんなこと言ってたぜ”“こんな悪口言ってるぜ”ってみんなで回し合うんだって。それが怖いからメールとかSNSで遣り取りせずに直接話しているんですって言っていた。謎の時代がやってきたよ。証拠取られて変なことになっちゃうから…」

 有吉の話を聞いたマツコは「いままでみたいにLINEやSNSで、何でもかんでもって遣り取りする感じじゃなくなってきたのね。あくまでも表層的なものになってきているんだ」とビックリ。

 「政治家みたいだよ。直でやらないといけない」と有吉が反応すると、マツコは「意外と早く、こういうところに来たね。みんな危険が分かるようになったんだ。自分で自己防衛をしているんでしょ。いい傾向ですよ」と感心。有吉も「(SNSとか)やっぱり怖いものだなって気づき始めたね。タレントもツイッターとか、メチャメチャ辞めてるよ。俺のツイッターも、ただメシ載せているだけ。SNSとかで発言するの損だなと皆思っている」とSNSから離れている有名人が増えたといい、マツコは「みんな気付いたんだね。LINEは電話の代わりになっていくだけだと思うよ。そこで芯を食ったことは言わなくなっていくと思う」と予測した。

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2017年4月6日のニュース