上地雄輔、朝ドラにアクの強いキャラで登場 自ら「インチキ臭い」イノッチも苦笑

[ 2017年3月13日 14:55 ]

上地雄輔
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 俳優で歌手の上地雄輔(37)が13日、自身のブログを更新。ニューヨーク帰りの“キャメラマンの亀田”役として、NHK朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」(月〜土曜前8・00)にこの日初登場したことを受け、「そだ、今日からでした」と感想をつづった。

 芳根京子(20)演じるすみれが「キアリス」の映画を撮ろうと言い出したことをきっかけに、協力者として初登場したのが上地演じるニューヨーク帰りの“キャメラマンの亀田”。「キャメラマンのキャメダ?」とボケられつつも、臆せずハッピーなキャラでアドバイスをはじめる亀田に対し、その後の「あさイチ!」(月〜金曜前8・15)の“朝ドラ受け”でも井ノ原快彦(40)と柳澤秀夫解説委員(63)が胡散臭いと苦笑いし、ツイッター上では「上地雄輔が朝ドラに出てる!」「アメリカ仕込みの陽気なカメラマンジワるwww」「キャメラマンのキャメダwwwウケるwww」といった多くの声に加え、アクの強いキャラだけに「朝ドラの雰囲気にはそぐわない」と言った声も。

 自身も承知の上か、上地も「朝ドラきゃめだ パチンパチン あんまりやった事ない役なら アメリカかぶれのインチキ臭くて大丈夫なのかこの人は ?てヤツ(笑)やろ て でもちゃんと映画と向き合う クセの強い、なんか気になっちゃうヤツやったろ て、、 真剣に楽しみました」(原文ママ)とつづった。

 ヒロインを演じる芳根は上地が遊助名義で活動しているライブを観に行った際にスカウトされて芸能界入り。上地は3月7日付のブログで「よしねちゃんもすっかり素敵な女優さんになっておりました」と共演を喜びつつ、今回の“キャメダ”役についても、やり過ぎ感も含めて「よろしかったらその役も楽しんで愛して頂けたら幸いでございます〜ん」とつづっている。

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2017年3月13日のニュース