亀梨和也、JK公開プロポーズに神対応 「亀梨さんだぞ」ギャグも

[ 2017年3月13日 12:27 ]

映画「PとJK」の「春のスペシャル交通安全イベント」に参加した土屋太鳳
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 KAT―TUNの亀梨和也(30)が13日、都内の女子高で行われた「春のスペシャル交通安全イベント」に、映画「PとJK」(監督廣木隆一、3月25日公開)で共演する女優の土屋太鳳(22)とともにサプライズで登場。2人が登場すると、体育館に集まった300人の生徒たちからは“ギャー!”という悲鳴にも似た歓声が上がり、中には涙ぐむ生徒も見られた。

 警察官と女子高生の結婚生活を描く映画のPRイベントとして実施されたもの。警視庁による自転車による事故に関する交通安全講習が実施された後、ピーポくんや警察官と入れ替わりで映画の予告編が流れ、実物の2人がサプライズ登場すると、生徒たちからは「キャー!」と大歓声が上がった。そんな生徒たちの熱烈な歓迎ぶりに、亀梨は圧倒された様子で「凄いエネルギーを(感じる)…元気ですね」。土屋も「3年前に(高校を)卒業してから女子高生役をすることが多かったので、現役パワーというか、エネルギッシュなパワーを凄い感じます」と笑顔を浮かべた。

 映画の撮影秘話などを明かす中、土屋は「亀梨さんはクールなイメージがあったけど、セクシーが漏れてしまうのかなと思った」との言葉を合図に、亀梨は「きょうはくるぶし辺りからセクシーがもれてますね」とニヤリ。ただ、思いのほか、反応が薄く、「女子高生の前ではくるぶし辺りがセクシーは若干スベるってことが学べました」と苦笑いを浮かべた。

 イベントでは、生徒たちからのお悩み相談コーナーも実施。大会を間近に控えた硬式野球部に所属する生徒から応援メッセージを求められ、「とにかくそこに向けて準備して、チームプレー、みんなでしっかりと輪になって向かっていけば勝てるんじゃないかと思う。昨日のWBC(オランダ戦)もチームで支え合いながらの戦いだったと思うで、諦めない気持ちで頑張って!」とメッセージを送った。

 16歳で彼氏ができないという生徒には「まだ16(歳)。16(歳)で焦ってるの?まだまだ磨いていく時間だから」とアドバイス。涙ぐみながら「亀梨和也さんが大好きすぎて、困ってます。結婚してください」と告白する生徒も飛び出し、「ぜひそういうタイミングが来たら僕から言いますので。引き続き、応援しながら待っていてください」とさらりと返し、泣かせた。

 質問以外にも、会場からは「亀梨ラブビームを送って!」「お兄ちゃんになって!」などと自由すぎる声掛けが続出。「亀梨ラブビームっていうのがあるの?どうやって送るの?」と言いながらも見よう見まねでラブビームを送ってみたり、一発ギャグで「亀梨さんだぞ!」、映画のプロポーズのシーンを生再現するなど、女子高生たちに大サービスの連続。自由すぎる空気に、土屋から「みんなちゃんと聞いてる?」と注意が入る一幕も。アイドルとして“キャーキャー”には慣れているはずの亀梨だったが、「自分と一回り以上離れている…」と女子高生とのジェネレーションギャップからか、あまりのパワーに思わず自ら「タジタジ」ともらしてしまうほどだった。

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2017年3月13日のニュース