テレ朝「プロレス総選挙」視聴率は4・8% 侍ジャパン死闘で放送時間変更

[ 2017年3月13日 12:18 ]

テレビ朝日「プロレス総選挙」で1位に輝いたアントニオ猪木
Photo By スポニチ

 12日深夜にテレビ朝日系で放送された「現役・OBレスラー200人&ファン1万人が選ぶプロレス総選挙」の平均視聴率が4・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが13日、分かった。

 同番組は当初、午後8時58分からの放送が予定されていたが、同局が生中継した第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の2次ラウンド初戦「日本―オランダ」(後7・08〜前0・13)が試合時間4時間46分の大熱戦に。約5時間に及ぶ“死闘”の影響で放送時間が変更され、日付が変わった午前0時13分から放送がスタートした。

 現役、OBレスラー200人とプロレスファン1万人に「あなたがスゴイと思うプロレスラーは誰?」というアンケートを実施してランキングを作成し、ベスト20を発表。ランクインしたレスラーたちが次々と花道に登場したほか、アントニオ猪木(74)ジャイアント馬場ら “レジェンドレスラー”による名試合の数々を振り返った。

 総選挙の結果は、1位がアントニオ猪木。2位ジャイアント馬場さん、3位初代タイガーマスクと続き、4位に現IWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカ(29)がランクインした。

続きを表示

2017年3月13日のニュース