ピコ太郎 受賞に「相変わらず慣れません」も「ありが玉置成実」で笑い取る

[ 2017年3月13日 19:35 ]

「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’16/第22回AMDアワード」授賞式に登壇したピコ太郎
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 シンガーソングライターのピコ太郎(自称53)が13日、都内で「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’16/第22回AMDアワード」授賞式に出席した。

 優秀なデジタルコンテンツ等の制作者を表彰する同賞。「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」で世界を席巻したピコ太郎は理事長賞を受賞。「PPAP」を披露し、会場を沸かせた。しかし受賞の感想を問われると、「相変わらず慣れません。客観では見れてはいるが、どう見てもこんな偉い方々の前で賞をもらうのはいまだに信じられない」と苦笑い。

 だが、自身の動画を「世界中の人が見てくれてる」と喜び、「デジタルもアナログもすべては愛だと思っています。愛が何よりも最強だと思ってるので、これからも愛をもって、曲と皆さんと妻を愛していきたい。本当にありが玉置成実でした!」と独特の表現で感謝。会場の笑いを誘っていた。

 他に五輪閉会式セレモニーの演出にも参加したMIKIKO氏が審査員特別賞、超歌舞伎「今昔饗宴千本桜」を史上初めてネット生放送して話題となった歌舞伎俳優の中村獅童(44)が総務大臣を受賞した。

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2017年3月13日のニュース