上白石萌歌で「魔女の宅急便」舞台化「キキと一緒に成長していけたら」

[ 2017年2月10日 07:52 ]

舞台「魔女の宅急便」でキキ役を演じる上白石萌歌
Photo By 提供写真

 1989年にスタジオジブリが宮崎駿監督でアニメ映画化し、大ヒットした児童書「魔女の宅急便」が新たにミュージカル化される。11年の東宝シンデレラオーディションでグランプリに輝いた女優の上白石萌歌(16)が見習い魔女のキキ役、ジャニーズJr.の阿部顕嵐(19)がキキの友人トンボ役を演じる。

 角野栄子さんの原作で、独り立ちのために町へやって来たキキの成長物語。上白石は「キキという女の子としっかり向き合って自由におてんばに、そして舞台の上で一緒に成長していけたら」。阿部は「不安やプレッシャーもありますが、それ以上に楽しみ」としている。6月1〜4日に東京・新国立劇場中劇場で上演され、大阪公演も行われる。

続きを表示

2017年2月10日のニュース