松村邦洋 心肺停止の過去 “三途の川”渡りかけたときにウガンダさんが「そっち通れよ」

[ 2017年2月10日 23:05 ]

タレントの松村邦洋
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 タレントの松村邦洋(49)が9日深夜放送のテレビ東京「じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜」(木曜深夜0・12)に出演。2009年の東京マラソンに出場して心肺停止となり、生死をさまよった経験を語った。

 09年3月22日に開催された東京マラソンに参加も、競技中に心肺停止となり、緊急搬送。「僕の第2の誕生日」と当時を振り返った。同年参加していたMCの「次長課長」河本準一(41)も「ちょうどすれ違った時には、泡吹いて真紫な顔で倒れていたんですよ。もう絶対死んだと思いました。」と証言。「あの感じは忘れません…。本当に倒れ方が尋常じゃない倒れ方したので」と倒れた松村にショックを受けたようだった。

 松村は倒れた理由として「6時間切ってやろうと思った」と無理をしていたことを挙げ、「よくスポーツ選手がね『死ぬ気でいけ』って言うけど、本当に死ぬ気で行っちゃったのが…」と反省。心肺停止となり、倒れている間に“三途の川”を渡りかけたといい「亡くなったウガンダさんが夢の中に出てきて『こっちの川じゃなくて そっちを通れよ』って。この川を通れよと言われて通っていくと三途の川が、神田川につながって目が覚めたような感じ」。08年に急死した先輩芸人が救ってくれたことを明かしていた。

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2017年2月10日のニュース