小倉久寛&ラサール石井 軽快なやりとり「そんな、アホみたいな」

[ 2016年12月2日 21:01 ]

東京・浅草で開かれた「Act Against AIDS 浅草寄席」で漫才を披露した小倉久寛(左)とラサール石井
Photo By スポニチ

 俳優の小倉久寛(62)とラサール石井(61)が2日、東京・浅草で開かれた「Act Against AIDS 浅草寄席」で漫才を披露した。

 「AAAA」のコンビ名で、アンタッチャブルの柴田英嗣(41)が考えたネタを披露。コンビ名について石井が「“アフォー”と読みます」と説明すると、「そんな、アホみたいな」と小倉がツッコミ。軽快なやりとりで笑わせた。

 12月1日の世界エイズデーに合わせて開催しているチャリティーの寄席で、今年で8回目。2人とも例年は1人で落語を披露するだけだった。落語はプレッシャーを1人で背負うが「漫才は楽しい。2人いるのでやりやすい」と石井。ネタがウケたことに気を良くしたのか、「M―1に出てみようかなと2人で話してた」とニヤリ。挑戦に色気を見せるも、小倉は「その話はなかったことにしようよ。書類で落ちるよ」と及び腰だった。

続きを表示

2016年12月2日のニュース