仮面女子・神谷えりな 復活ライブで気持ち新た「神ってるって言われるよう頑張る」

[ 2016年12月2日 20:24 ]

ライブに復帰した仮面女子・神谷えりな
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 先月17日に左斜視の手術を受けたアイドルグループ「仮面女子」の神谷えりな(25)が2日、都内の常設劇場での公演でライブ復帰した。

 手術は昨年5月に続き2度目で、「どういう痛みがくるか、どう苦しいかが分かっているので逆に怖かった」と説明した神谷。術後は静岡の実家で静養し、この日ステージに上がる直前は、「動いていないので体力がなくなっているんじゃないか、(振り付けや歌詞を)忘れているんじゃないかと不安になってうなっていた」という。

 それでも、登場した途端に待ち受けたファンからは「おかえり~」の歓声があがり、他のメンバーも「おかえりな~」と復帰を祝福。「ただいまーっ」と絶叫で応え、1曲目の「ラジオ会館のうた」から全開のパフォーマンスを見せ、「ファンの方の顔や目が見え、メンバーともアイコンタクトが取れて笑い合えることが、こんなにも楽しいんだと再確認できた。最高の気持ちです」とほおを紅潮させた。

 医師からは完治で再々手術の必要はないと言われたそうで、「ひとつに見える景色を見ることができたのも、支えてくれたファンの皆さんのおかげ」と声を詰まらせる場面も。そして、流行語大賞と自身の名字にかけて「仮面女子、神ってると言われるように頑張っていきたい」と気持ちを新たにしていた。

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