沢口靖子主演「科捜研の女」第16弾 初回視聴率 安定の11・6%

[ 2016年10月21日 10:05 ]

テレビ朝日「科捜研の女」主演の沢口靖子
Photo By スポニチ

 女優の沢口靖子(51)が主演を務めるテレビ朝日のドラマ「科捜研の女」(木曜後8:00)が20日にスタートし、初回の平均視聴率は11・6%(関東地区 ビデオリサーチ調べ)だったことが21日、分かった。

 京都府警科学捜査研究所の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)ら個性豊かな研究員が、専門技術を駆使して事件の真相解明に挑むシリーズの第16弾。1999年のスタート以来、根強い人気を誇っている。

 共演は内藤剛(61)若村麻由美(49)風間トオル(54)ら。

 初回は、「微表情」研究の専門家・矢萩(尾美としのり)が、府警本部長・佐伯(西田健)の招きで科捜研を訪れ、実験を披露。人間の顔にほんのわずかな瞬間だけ浮かぶ微表情から感情を読み解くシステムを開発した矢萩は、なぜかマリコに興味を抱く。そんな中、京都市内の造成地で白骨体が見つかった。マリコらはすぐに臨場するが、既にやじ馬が押し掛け、現場を荒らしていた…という展開だった。

続きを表示

2016年10月21日のニュース