ケツカッチン和泉“親友”平尾氏の死悼む「めちゃめちゃ寂しい」

[ 2016年10月21日 05:48 ]

お笑いコンビ「ケツカッチン」の和泉修
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 20日に53歳の若さで死去したラグビー日本代表で主将、監督を務めた平尾誠二さんに、芸能界からも悼む声が上がった。同志社大の同級生で親友だったお笑いコンビ「ケツカッチン」の和泉修(54)は、「人生の分岐点でいつも後押ししてくれた人」と感謝し、「人生の楽しみの半分を失う思い」と別れを惜しんだ。

 「誠ちゃん」「修ちゃん」と呼び合う仲だった。30年以上の付き合いで、ここ5年は平尾さんの誕生日会を毎年開き、祝っていた。今年1月は平尾さんが出席できずに中止。「あいつが来ないなんて相当具合が悪いんやろうと、その頃から覚悟はしていた」という。痩せぶりを心配し、修が電話で「がんなんやろ」と問うた時には「さすが、よう分かるな」と返し、「食べなあかんで」と言うと「おお、食っとるで」。平尾さんはあくまで気丈に振る舞った。「弱音も吐かずに逝った。最後までスターや」と、修は言葉を振り絞った。

 出会いは同大3年のとき。修が所属するボクシング部とラグビー部が飲み屋で同席。平尾さんと意気投合し、気づけば午前4時までしゃべっていた。平尾さんが神戸製鋼入社前、英国にラグビー留学していた際には「卒業旅行に来いよ」と誘われ、ロンドンの平尾さんのアパートに宿泊。修は進路の悩みを打ち明けた。内定していたリクルートへの就職か吉本興業に行くか。平尾さんは「そらオマエ、吉本ちゃう?」と進言。「あの一言がなかったら、僕は芸人になっていない。人生の分岐点で背中を押してくれた」と感謝した。

 英国ではさらに驚くことがあった。大学時代は下戸だった平尾さんが、バーで「ハイネケン」と注文。帰国後も、スコッチと葉巻がお気に入りだったという。

 ゴルフ場ではお笑い芸人顔負けの面白トーク、はじけた姿も披露した。「かっこええ男で、いつか追い付きたいライバルやった。あいつがおらん人生はつまらんし、めちゃめちゃ寂しい」と肩を落としていた。

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