虎反攻の招き猫や!キャッツ大阪公演開幕!過去33年間で15回のリーグV

[ 2016年7月17日 09:53 ]

大阪四季劇場で行われたキャッツの舞台稽古の最後のシーンで集まる猫たち

 劇団四季のミュージカル「キャッツ」大阪公演が16日、大阪四季劇場で開幕した。同作は、上演される“ご当地”のプロ野球球団が好成績を残すことで有名。後半戦巻き返しを誓う阪神タイガースにとっても、心強い援軍登場といえそうだ。

 終演後、熱狂的なスタンディングオベーションの中、カーテンコールが10回も繰り返される。鳴りやまない拍手と歓声にプレーボーイ猫役の西尾健治が「The End」の看板を持ってようやくお開きとなるほど盛況の幕開けとなった。

 1983年に日本で初演。その後、全国各地を巡演してきたが、いつしか上演都市とご当地球団の好成績がリンクする「招き猫伝説」がささやかれるように。過去33年間で15回のリーグ優勝と6回の日本一チームを輩出。最近では13年に仙台・楽天、翌年には福岡・ソフトバンクが日本一に。阪神も同作が初めて大阪で上演された85年に日本一、03年には18年ぶりリーグ制覇の“恩恵”にあずかっている。

 今季、ここまで調子が上がらぬ阪神。前半戦は5位の折り返しとなったが、劇団四季の吉田智誉樹代表取締役社長(52)は「今日(16日)が初日なんですから“キャッツの御利益”は今からです」とキッパリ。さらに、「プレビュー公演があった昨日(15日)は、オールスターで藤浪投手が素晴らしいピッチング。クライマックス(シリーズ)に進出してくれれば日本一だって夢ではない」と鼻息は荒かった。

 同作は人間社会に溶け込まず“ゴミ山”でたくましく暮らす猫の姿を描いた名作。劇場全体をゴミ山に見立て、ご当地グッズを集めたセットを造るのが話題で、今回は阪神マグカップや「キャッツ」公演を伝えるスポニチ紙面も使われている。

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