次代のスター候補目白押しの「仰げば尊し」寺尾聰「刺激受ける」

[ 2016年7月17日 09:00 ]

TBS日曜劇場「仰げば尊し」の1場面(左から真剣佑、村上虹郎、佐野岳、太賀、北村匠海)(C)TBS

 数年も経てば、ここから巣立った役者たちが日本を席巻するようになる――。17日に始まるTBS日曜劇場「仰げば尊し」(日曜後9・00)には、次代を担う「ネクストビッグスター」が揃っている。

 俳優で歌手の寺尾聰(69)が不良高校の弱小吹奏楽部を立て直し“音楽の甲子園”を目指す顧問教師・樋熊迎一(こういち)を演じる。不良の生徒に殴られ、親に非難されるなど悩める日々でも、諦めず真正面から生徒にぶつかっていく。

 樋熊と向き合う不良生徒を演じるのは、映画「ちはやふる」でブレークした真剣佑(19)をはじめ、映画初出演となった「2つ目の窓」で主演するなど注目を集める村上虹郎(19)、日本テレビ「ゆとりですがなにか」で存在感を発揮した「DISH//」の北村匠海(18)に太賀(23)、テレビ朝日「仮面ライダー鎧武/ガイム」主演の佐野岳(24)。「第58回ブルーリボン賞」で新人賞を受賞したE―girlsの石井杏奈(18)も吹奏楽部の部長役を務める。

 寺尾は「ネクストビッグスターがダーッと揃っていますので、楽しみです。みんな感受性豊かなので『あ、変わった、また変わった』って。毎日が楽しみな若い人たちと一緒にやっていて、負けちゃいられないなと刺激を受けてます」と若手俳優との共演が刺激となっていることを告白。カメラが回っていない時にも寺尾から積極的に声を掛け「本当の先生みたい」(真剣佑)だという。「このドラマはそれが必要だと思って話しているし、自分が若い頃、先輩は何も教えてくれなかった。もっと言うと、意地悪だったし。余計だと思われない限り、彼らにできるだけ言うようにしていました」とドラマの外でもある意味樋熊になり切っている。

 プロデューサーの佐藤善宏氏は「楽器の練習も含めて『ここらへんでいいかな』という打算ではなく、1つのことに打ち込んでみようというエネルギーがある。もっと見せたいとか、もっと出ていきたいとか前向きな力がこのドラマのガソリンになっていますね」と若手俳優たちが持つ力に感嘆。「次代を担う」という評価については「そうなってもらうべく期待してのキャスティングですし、そうなっていくと思いますし。これから背負っていく子たちなんじゃないかと思いますね」と期待を込めた。

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