マナカナ 7年ぶりドラマ共演、見つめ合って「不思議」「絶対照れる」

[ 2016年7月17日 19:01 ]

戦国武将・真田幸村最期の地でドラマの安全祈願を行った(左から)すっちー、三倉茉奈、三倉佳奈

 女優、三倉茉奈(30)と三倉佳奈(30)の双子姉妹が7年ぶりにドラマ共演することになり17日、大阪・安居神社でヒット祈願を行った。

 2人が共演するのはMBSテレビ「よしもと新喜劇 真夏の大感謝祭4時間ぶち抜きSP」(8月20日後0・54)内の企画ドラマ。そろってヒロインを務めたNHK朝の連続テレビ小説「だんだん」(08年後期)以来で、2人は「こんな風に会見するのも不思議な感じ」(佳奈)「お芝居になったら絶対照れる」(茉奈)と見つめ合って心境を語った。

 さらに、4月に第2子を出産したばかりの佳奈にとってはこれがドラマ復帰作。これから始まるタイトな撮影スケジュールにも「家族や周囲の助けがあってこそできる」と感謝し、茉奈は「甥っ子も姪っ子もめっちゃかわいくって、完全に“オババカ”です」と目を細めた。

 同ドラマは新喜劇の座長・すっちー(44)が本人役で主演。新喜劇の舞台裏もドラマのシーンとして登場し佳奈がすっちーのストーカー役、茉奈は物語のカギを握る「ナゾの女」として登場する。人気武将の真田幸村にまつわる因縁をからめたホラーとということで真田の最期の地とされるこの日は同神社でのヒット祈願とおはらいを兼ねた。

 すっちーは「今、御神酒を本気で飲んでフワっとしています」と、ボケた後「シリアスなドラマなんでできるかどうか不安ですが“こんな恥ずかしい演技見てられへん!”って言われんように頑張ります」と話していた。

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2016年7月17日のニュース