関ジャニ丸山、シェイクスピア劇で新境地「“マルベス”見てほしい」

[ 2016年6月26日 14:15 ]

舞台「マクベス」初日公演前に取材に応じた(左から)三上市朗、安藤聖、遠藤要、窪塚俊介

 関ジャニ∞の丸山隆平(32)が主演する舞台「マクベス」(7月24日まで)が26日、東京都新宿区の東京グローブ座で開幕する。同日夜の初日公演前に報道陣の取材に応じた。

 丸山は「BOB」(12年)以来4年ぶりの舞台主演。シェイクスピア劇初挑戦でシェイクスピア4大悲劇の1つに挑む。「凄い恵まれた演目であり、ハードルも高いんですけど、皆さんが一度は聞いたことある、見たことあるものなので、心して楽しく取り組まさせていただいている。プレッシャーは無駄に感じず、いいプレッシャーを感じながらやりたい」と気負いはない。ビジュアルも普段の丸山のキャラクターとはひと味違った雰囲気に仕上がっており、共演の遠藤要(32)からも「かっこいい。これ、丸ちゃんじゃないよね」と称賛の声。これには「僕にしておいてください。気持ちいい、やってて良かったなと」と照れ笑いを浮かべた。

 同劇場では3度目の主演舞台。「けさも早速、安田(章大)から“行ってらっしゃい!”ってメールが来た。(過去に主演した)二度ともメンバー全員見に来てくれたので今回も全員に見に来てほしい」と話した丸山。メンバーに見てほしいのは「“マルベス”な自分。丸山隆平しか演じられないマクベス」とニヤリ。「これ、村上(信五)くんが言ってくるんです。マルベス、どうや調子は?って。メンバー間の身内イジリですね」とメンバーからも激励を受けていることを明かした。そんな“マルベス”の状態は「絶好調です」と胸を張った。

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2016年6月26日のニュース