さしこ ふんどしNG、キスOK! 連覇公約“熱湯コマーシャル”

[ 2016年6月20日 07:32 ]

総選挙連覇を報じる本紙を背にダチョウ倶楽部の「ヤ―!!」を決める指原莉乃

 18日に行われたAKB48の第8回選抜総選挙で史上初の2連覇を達成したHKT48の指原莉乃(23)が19日、都内で、一夜明けの記者会見を開いた。公約の「熱湯コマーシャル」でダチョウ倶楽部が「ふんどしでやれ!」と注文をつけたことについて「ふんどしは無理。でも、“仲直りのキス”(ダチョウ倶楽部のネタ)はOK」と逆提案した。

 空前の24万3011票を獲得して頂点に立った女王には過酷な公約実現の時が待っている。

 選挙戦突入の際に語った「1位になったらダチョウさんに弟子入りして“熱湯コマーシャル”をやります」との公約。それを聞きつけたダチョウ倶楽部の上島竜兵(55)は本紙を通じ「やるからには、ふんどしにならないとダメ」と厳しい注文をつけた。

 指原はこの日の会見で「それ(上島の発言)を読んで、公約をやめようかと思いました。ふんどしは無理かな。ファンサービスにならなさそうなので」と苦笑い。しかし、熱湯風呂入りを断念するつもりはなく「どこかでやらなくちゃいけないと思ってます。ダチョウさんにスケジュールを合わせますので、ぜひお願いしたい」とステージ上での3人との共演に意欲を示した。

 3人とは過去にAKBのイベントで何度も共演。熱いおでんのリアクション芸の極意も伝授されている。

 そして、イベントで挑んだことのある「仲直りのキス」。上島と激しく口論した上で最後にキスするネタだが「1回目、キスの流れになった時に私が“待ってください”と止めたら、あとで秋元(康)さんに怒られたんです。それで2回目に本当にやろうとしたら、上島さんがビビってやってくれなかった。今はいつでもOK、いつでもウエルカムです」と胸の内を明かした。

 ファンの怖い視線を気にしてキスをためらった上島を挑発するかのような発言。「熱湯コマーシャル」の際に「仲直りのキス」も実現させれば、大きな波紋を呼ぶことになりそうだ。

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