「笑点」24.1%で6週連続20%超!不倫の円楽、テツトモと「なんでだろう」

[ 2016年6月20日 09:34 ]

笑顔を見せる笑点新メンバーの(前列左から)春風亭昇太、林家三平、林家たい平(後列左から)三遊亭円楽、三遊亭好楽、林家木久扇、三遊亭小遊三、山田隆夫
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 19日に放送された日本テレビ「笑点」(日曜後5・30)の平均視聴率が24・1%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが20日、分かった。5月15日の放送回から6週連続で大台を突破した。

 19日の放送は、写真週刊誌で40代一般女性との“ラブホ不倫”が報じられた落語家の三遊亭円楽(66)が大喜利前の「演芸」コーナーにも登場。お笑いコンビ「テツandトモ」とコラボし、紫色のジャージー姿で「笑点なんでだろう」を披露した。テツが「笑点メンバーが日曜日に街を歩いていると『急がないと笑点始まっちゃいますよ』と声を掛けられるのなんでだろう~」というと、円楽は「そんなのは序の口。『あら円楽さん笑点辞めたの?』って、辞めてない!」と全話生放送と勘違いされる“あるある話”で笑いを誘った。
 
 5月15日の第2部は20・1%、落語家の桂歌丸(79)が最後の司会を務めた22日の第2部は27・1%。29日は春風亭昇太(56)の大喜利初司会、二代目林家三平(45)の新メンバー加入、林家たい平(51)が「24時間テレビ39」チャリティーマラソンランナーを務めることが同時発表されるなど高い注目を集め、現在の日曜午後5時半~6時の放送時間となった1996年4月14日以来、最高の28・1%を獲得した。昇太が大喜利司会を務め2回目の放送となった6月5日は22・8%、前回は23・2%だった。

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2016年6月20日のニュース