サンウルブズ山田の妻ローラ、東京マラソン“初トライ”完走 ご褒美は…

[ 2016年2月29日 05:35 ]

東京マラソンを完走したローラ夫人に祝福のキスをする山田章仁

 10回目を数えた28日の東京マラソンは国内外から3万6647人が出走した。ラグビー日本代表の山田章仁(30)の美人妻でモデルの山田ローラ(27)は完走。タイムも納得の5時間半を切り、初マラソンの“トライ”に成功した。ゴールで待っていた夫も「きょうはご褒美に料理も全部作ろうかな」と愛妻を見つめ、祝福のキスでねぎらった。

 フィニッシュエリアで待ってくれた夫を見つけると、涙があふれた。マラソン前は人生で一度に走った距離の最長は5キロ。その8倍超の距離を走り切り「旦那さんがゴールにいてくれるだけで本当に心強かった」と感謝した。

 中継特番のゲストランナーとして走ったが、ローラによれば、父親がもともとマラソン愛好家。子供の頃から「人生で一度は走ったほうがいい」と勧められていて、昨年12月から約3カ月の練習で本番に臨んだ。5時間25分17秒(速報値)でゴールし「無事完走できたのが一番良かった」と満足感を漂わせた。

 山田は妻の“トライ”を祝福のキスでねぎらった。感想を求めると「きょうの主役はこちらなんで」と妻の背中に手を回した。家を出る前に「皿洗いやごみ出しなど家事をすべてやった」とサポートしてきたといい「きょうは料理も全部作ろうかな」とさらなるご褒美も予告。愛妻の手を取り帰路をエスコートした。

 夫妻にとって2日続けてのデビュー戦になった。27日は山田がラグビー最高峰リーグ「スーパーリーグ」に初参戦した「サンウルブズ」の一員として東京・秩父宮で開幕戦デビュー。夫の雄姿を見届けたローラは「負けちゃって残念だった」と自分のことのように悔しがった。この日は立場が入れ替わり、夫が沿道から妻の力走に声援を送った。

 来年以降、夫婦でマラソンに挑戦する可能性についてローラは「旦那は短距離専門なんでそれはない」と笑い飛ばした。山田の美人妻として人気急上昇中で、脚の太さまでがネット上で議論されるほど。その健脚にますます注目が集まりそうだ。

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2016年2月29日のニュース