田代まさし氏 薬物依存の恐怖語る「まだ欲しくなる瞬間が」

[ 2016年2月6日 07:40 ]

日本ダルクでインタビューに応じた田代まさし氏

 覚せい剤取締法違反などで実刑判決を受けた元タレントの田代まさし氏(59)が5日、東京・新宿の薬物依存者のリハビリ施設「日本ダルク」で取材に応じ、清原容疑者の常習性を指摘した。

 現在もリハビリ中のため「まだ人のことを言える立場ではない」とした上で、同容疑者の自宅テーブルや床に注射器などが無造作に置かれていた点について「最初はクスリや器具を部屋に隠すが、どんどん使うことが優先されて目の前に置くようになる。自分をコントロールできなくなるのは薬物依存の表れ」と説明した。

 田代氏が2010年10月に覚せい剤取締法違反で逮捕されてから5年4カ月がたつ。リハビリの一環で日本ダルクのスタッフとして働き「きょう一日の生活を終えるのに必死で、あしたは分からない。まだクスリが欲しくなる瞬間がある。やめて30年以上になる(日本ダルクの)近藤恒夫代表でさえ“あしたは分からない”と言う」。10年の逮捕前には、自身の握手会に売人が紛れ込み、電話番号が書かれたメモを渡されたこともあったという。リハビリの苦しみを「生涯マラソン」と表現した。

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